noein
Noein
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ノエイン もうひとりの君へ
Idea
idea
銀色の空を(果てしない空)
君と眺めた(何も言わずに)
背中に触れて(震える指で)
静かに思う(横顔見上げ)

確かめたい その笑顔を
君のその未来を
立ち尽くして泣くだけの
自分を消し去って

手を伸ばしたら届きそうな程
想像じゃない、可能性なら
きっと側にある

悲しみも全部力に変えて
限界なんかは時間の果てに
捨ててしまおう
ただ君を目指す為

強い風の中も
まだ進んで行ける

降り注ぐ光
景色を照らし出して
誰もが見知らぬ
世界を映している

重なる姿は
あの日のままじゃなくて
少しは今より
強い二人だろうか

忘れないよ その笑顔を
君が生きる現在(いま)を
どこまでも透き通る感覚が
満たしてる

明日この街が灰になっても
何千回でも走り続けて
きっとまた出会う

ここは終わりじゃなくて始まりだ
何万回もの迷いの先で
掴んだものは
「信じる」という心

振り向いたその瞳は
何を見つめてるの?

二人繋ぐ遠い記憶が
海よりも深く広く響く
君の元まで伝わるくらいに

手を伸ばしたら届く近さまで
何千回でも君を求めて
今日もまた走る

ここは終わりじゃなくて始まりだ
何万回もの願いを込めて
君の名を呼ぶ
そのままで待っていて

この心の中に
君を思い描く
強い風の中も
まだ進んで行くよ
オープニングテーマ
Opening
eufonius
riya
菊地創
菊地創
Yoake no Ashioto
yoakenoashioto
夜明けの足音
眠れない夜 秒針の音
冷蔵庫が虚空に唸る

ブラインド越しの月が
満ち欠けるようにいつかは
痛みは温もりに変わる

時の舟 どこへ流されても
めぐり逢えるだろう

傷痕から夜明けの足音
溜め息より密かに
新しい毎日が降りそそぐ
どんな空にも

壁の絵葉書 水槽のテトラ
音のないテレビが照らす

真夜中過ぎの雨が
乾いた花を潤し
置き去りの記憶を洗う

夢の櫂 明けない夜はない
静かに漕ぎ出そう

悲しみから生まれた優しさ
誰かに届くように
光射す今日の日を歩き出す
扉開いて

草木が目を覚ました
歌う鳥の声

傷痕から夜明けの足音
溜め息より密かに
涙にも笑顔にも舞い降りる
千の光

夜明けの足音
溜め息より密かに
新しい毎日が降りそそぐ
どんな空にも
エンディングテーマ
Ending
solua
稲葉エミ
セキタヒロシ
セキタヒロシ