coquelicotzakakara
Coquelicot-zaka Kara
1
コクリコ坂から
Sayonara no Natsu ~Coquelicot-zaka Kara~
sayonaranonatsu
さよならの夏 〜コクリコ坂から〜
光る海に かすむ船は
さよならの汽笛 のこします
ゆるい坂を おりてゆけば
夏色の風に あえるかしら
わたしの愛 それはメロディー
たかく ひくく 歌うの
わたしの愛 それはカモメ
たかく ひくく 飛ぶの
夕陽のなか 呼んでみたら
やさしいあなたに 逢えるかしら

だれかが弾く ピアノの音
海鳴りみたいに きこえます
おそい午後を 往き交うひと
夏色の夢を はこぶかしら
わたしの愛 それはダイアリー
日々のページ つづるの
わたしの愛 それは小舟
空の海をゆくの
夕陽のなか 降り返れば
あなたはわたしを 探すかしら

散歩道に ゆれる木々は
さよならの影を おとします
古いチャペル 風見の鶏(とり)
夏色の街は みえるかしら
きのうの愛 それは涙
やがて かわき 消えるの
あしたの愛 それはルフラン
おわりのない言葉
夕陽のなか めぐり逢えば
あなたはわたしを 抱くかしら
主題歌
Ending
手嶌葵
万里村ゆき子
坂田晃一
武部聡志
Asagohan no Uta
asagohannouta
朝ごはんの歌
お鍋はグラグラ お釜はシュウシュウ
まな板はトントトン
お豆腐フルフル 卵はプルプル
納豆はネバネバ

焼けたフライパンに卵をおとして
お鍋に味噌をといて
あつあつご飯はおひつにうつして
支度は上々

みんなを起こして みんながそろったら
さぁ沢山めしあがれ
お日様も輝いてる

みんなで朝ごはん わたしが作った
いそいで いそいで
でも味わって食べてね

魚はジュウジュウ 脂もジュワジュワ
素手で触ってアッチチ
耳たぶつまんで お水で冷やして
そんなヒマありません

キュウリを刻んで小鉢に分けたら
味噌汁に葱パッパパ
お茶碗並べて お箸も配って
支度は上々

眠そうな顔して みんながそろったら
さぁ沢山めしあがれ
今日も一日がんばろうね

みんなで朝ごはん わたしが作った
ゆっくり 食べてね
でも遅刻しないでね

みんなで朝ごはん わたしが作った
いそいで いそいで
でも味わって食べてね
挿入歌
Insert Song
手嶌葵
宮崎吾朗
谷山浩子
谷山浩子
武部聡志
Hatsukoi no Koro
hatsukoinokoro
初恋の頃
あなたの影を 踏んで歩いた
夕陽 空ににじんでた 丘の上
つかずはなれず 並んで歩く
そんな 二人あの頃

会えばいつも 照れてばかりいて
大切なことは なにも言えなくて
笑いながら うわさ話とか
他愛のないこと おしゃべりした

ただそれだけで わたし よかったの
ただそれだけですべて 満たされた
つかずはなれず 並んで歩く
そんな 初恋の頃

恋人なら もどかしく思う
その距離がなぜか とても愛しくて
心の中 どんな夢よりも
真珠や星より 輝いてた

あなたの影を 踏んで歩いた
夕陽 空ににじんでた 丘の上
つかずはなれず 並んで歩く
そんな 初恋の頃

そんな 初恋の頃
挿入歌
Insert Song
手嶌葵
宮崎吾朗
谷山浩子
谷山浩子
武部聡志
Koniro no Uneri ga
konironouneriga
紺色のうねりが
紺色のうねりが
のみつくす日が来ても
水平線に 君は没するなかれ

われらは 山岳の峰々となり
未来から吹く風に 頭をあげよ

紺色のうねりが
のみつくす日が来ても
水平線に 君は没するなかれ

透明な宇宙の
風と光を受けて
広い世界に 正しい時代をつくれ

われらは たゆまなく進みつづけん
未来から吹く風に セイルをあげよ

紺色のうねりが
のみつくす日が来ても
水平線に 君は没するなかれ
挿入歌
Insert Song
手嶌葵
宮崎駿
宮崎吾朗
谷山浩子
武部聡志
Ue wo Muite Arukou
uewomuitearukou
上を向いて歩こう
上を向いて歩う
涙がこぼれないように
思い出す 春の日
一人ぽっちの夜

上を向いて歩こう
にじんだ星をかぞえて
思い出す 夏の日
一人ぽっちの夜
幸せは 雲の上に
幸せは 空の上に
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら 歩く
一人ぽっちの夜

(口笛…)
思い出す 秋の日
一人ぽっちの夜
悲しみは星のかげに
悲しみは月のかげに
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら 歩く
一人ぽっちの夜
一人ぽっちの夜
挿入歌
Insert Song
坂本九
永六輔
中村八大
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